アルプの音楽会 音の顔と性格 alp'sconcert sound fase, sound case

 

アルプの音楽会 音の顔と性格
alp's concert sound face, sound case
 
 

 
2016年10月20日(木)~  23日(日)
 
◎会場
STスポット
 
◎音楽・出演 
アルプ〈木下美紗都 + 石塚周太〉
 
◎ゲストパフォーマー 
福留麻里(ダンサー・振付家) 
大崎清夏(詩人)
 
 
◎プログラム
生い茂る電子音
手が変
スピーカーのまばたき
読む人
遠近の待ち合わせ
低音新聞
パンとピント
動く人
落下の自由研究
超コーラス類
 
 

 
 

(音楽は音に生い茂る。
自分の体に新しい手を作ることができたら、
音楽は音を立てて生い茂る。)

はじめまして。
『音の顔と性格』は、アルプにとって最初の音楽会です。
この音楽会で私たちがやろうとしていることはたぶん、
ふだんはなかなか聞こえるようにならない音や考えを
聞こえるようにすることです。

音にはたくさんの顔があります。
それは、そのように聞こえるという形です。

(はね曲りかけ埋もれ回り増えゆがみ割れ散らかり掠れ集まり乗り詰まり途切れ宝箱こもり溜まり帰ってきてひずみへこみ打ち消し揺れ揺らぎ寄り消え転がりぶつかり)

音にはたくさんの性格があります。
それは、そのように聞こえるという形を
まさにその形にしている条件や状態です。

(音楽にとって形を作り出すことは状態を作り出すことと等しい。)

プログラムは、今回私たちがやろうとしているアイディアやモチーフを
仮に名付けてみたものです。
どうしてか聞き逃されている音を拾い集め、
聞こえるかもしれない音や考えを奏でようとしています。
 
(ふだんなかなか聞こえるようにならない音や考えは、
なぜ聞こえるようにならないのか?
それは、そこに自分の耳を持っていくことができないからかもしれない。
もしくは、そこに自分の心を持っていくことができないからかもしれない。)

ある顔に含まれる別の顔に、ある性格に含まれる別の性格に気づくことで、
もしかしたら聞こえるかもしれないことを想像することができます。

(どうしてか聞き逃されている音を拾い集め、
聞こえるかもしれない音や考えを奏でようとする。
ただし、自分の体を持っていることを忘れずに。)

ふだんなかなか聞こえるようにならない音や考えは、
音自身の顔と性格に隠されています。
それはつまり、人の持てる体に隠されているということでもあります。
それから、これまでに何度も聞かれてきたたくさんの音楽の中にも。

(音楽は音に生い茂る。
自分の体に新しい手を作ることができたら、
音楽は音を立てて生い茂る。)

音楽は、もしかしたら聞こえるかもしれないことです。
すてきな音楽会になりますように。

(みつけた箱が空箱でもがっかりしないこと。)

2016年8月
アルプ

 

 
 

◎公演日程
2016年10月20日(木)〜10月23日(日)
20日(木)19:30
21日(金)19:30
22日(土)14:00 18:00
23日(日)14:00 18:00
*受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前
*日時指定・全席自由
*未就学児の入場はご遠慮いただいております。
 
 
 
 
 
◎チケット
2016年9月7日(水)より発売
前売 2,500円
当日 2,800円
前売学生 2,000円
高校生以下 無料(要予約・枚数限定)
*前売学生券及び高校生以下の方は当日学生証をご提示下さい。
 
 
 

 

 
◎チケットご予約・お問い合わせ
WEB: https://stspot.jp/ticket/
TEL:045-325-0411
MAIL:tickets@stspot.jp
 
 

 

 
 
◎アルプ
木下美紗都と石塚周太の音楽プロジェクト。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎福留麻里(ふくとめ・まり)
ダンサー・振付家。2001年よりダンスデュオほうほう堂として活動し、現在はソロを中心に活動中。
主な作品「川に教わる」「そこで眠る、これを起こす、ここに起こされる」「動きの幽霊」など。
http://marifukutome.tumblr.com
 
 
 
 
 
 
 
 
◎大崎清夏(おおさき・さやか)
1982年生まれ。詩人。詩集『指差すことができない』が第一九回中原中也賞受賞。
その他詩集に『地面』(アナグマ社)、『地形と気象』(共著、左右社)など。
http://osakisayaka.com
 
 
 
 
 
 
 
 
 

◎宣伝美術 佐々木暁
◎広報協力 HEADZ
◎企画制作・主催 STスポット
◎共催 横浜アーツフェスティバル実行委員会